西川口NOW

最近リトル中国化している埼玉県西川口。在住者によるブログです。ちなみに風俗系の内容はないため、好色漢は回れ右!

西口の吉野家跡に「巷子里頭火鍋串串」出店へ

店舗の完成予想図(店頭にて撮影) 西口で惜しまれながら閉店した吉野家の跡は半年以上テナントが決まらなかったが、高田馬場の「巷子里頭火鍋串串」が支店を出すことが店頭の張り紙から判明した。個人的にはあまり関心がない店。麻辣燙系はもう要らないのに…

鰻の紅麹揚げ!ローカル福清料理はリピート確定

紅糟炸鰻魚 駅西口から離れた福建料理店「豐收園菜館」がいつも満員なので気になって訪れてみる。住宅街にひっそりと佇んでおり、西川口で中国東北部出身者に次ぐ勢力を誇る福建省北部・福清出身の人たちの店だ。東シナ海に面した土地柄から海鮮を使った料理…

西川口に新風!土鍋料理店が出現

西口出て左側の路地。立地は良好だ。 西口に砂鍋(土鍋料理)店が開店。東北人の経営だ。海鮮居酒屋「三陸」の居抜きで、店内はどうみても和風の居酒屋という雰囲気。 開店初日に襲撃し、2人で2品注文。牛雑(牛の臓物)と羊肉団子を頂く。器もどことなく…

油條に豆漿、朝7時から中国風の朝食などいかが

中国人の朝食の定番である油條(揚げパン) 肉まん、こんなに売れるの?サイズは大きくて200円。 包子(肉まん)、油條(揚げパン)などをひっそり販売していた「香楽福」がすぐ隣の店舗物件に移転し、テーブル席大量増設。朝7時から夜10時までの営業に。こ…

儚かった「貢茶」の看板

「貢茶」の看板を清々しいまでに堂々と掲げていた紛い物が遂に大人の事情に直面したらしい。早々潰れてしまえ、こんな店。 開店後数日で「貢茶 GONGCHA」の看板を下ろした。

蘭州拉麺 早くも3店目 雨後の筍現象が顕在化

味香園の蘭州牛肉麺。厨房がガラス張りで、手打ちの工程を眺められる。 西川口は今、蘭州拉麺店の開店ラッシュ。こんどは西口の蘭州拉麺店「味香園」を調査してみた。場所はもう跡形もない旧ザ・プライス前。NKはいつしか蘭州拉麺店3店舗が鎬を削る激戦区に…

西川口で2軒目!蘭州拉麺「蘭少爺」はノンハラル

東口で開店が待望されていた蘭州拉麺主体の新店「蘭少爺」が9月28日オープン。早速日本人客もかなり訪れていた。蘭州拉麺(880円)は太さ七段階。中粗(中太)を注文。スープはかなり旨い。肉も中国で「並」を注文するよりは気前良く乗っている。ちなみに一…

開店早々将来が危ぶまれるバングラ系ビリヤニ屋

西川口駅西口のきらびやかなチャイナタウン方面から陸橋下をくぐると、人影疎らな住宅街が広がる。かつてこの田畑が広がっていた当時から建っていたであろう地主様の邸宅も散在しており、昭和後期から時間が止まった一帯だ。その一角の朽ちかけた木造アパー…

【西川口NOW】近所を警邏してみた

★パブジュンコ、看板を取り替えたらしいが、なぜこうなる?電話注文の落とし穴? 西川口陸橋下で根強いファンがいる「ジュンコ」。別に前の看板でもよかったのに。 ★「中華料理天龍」の外壁が脆くも崩壊。周囲が立ち入り禁止になっている。 かなり派手に崩壊…

予言されていたバインミー店の登場

西川口は何も中国系の方々だけでなく、アジア系の外国人に必要なものがいろいろとそろっているため、ここ1-2年でベトナム人も急速に増えている。ベトナム人は全国的にも増えており、そうした動きと軌を一にした動きとも言えるのだが、いずれはベトナム店…

更新再開!NKは「可口可乐中国」の管轄下に入ったのか

ブログ主は4カ月半ぶりに本拠地・NK(西川口)に帰投した。 その間にもNKは着実に変貌を遂げている。 今NKの街角にはこんな赤い幟が至るところに翻っている。 「コカ・コーラ」が全面「中国化」したNKの街角 「可口可乐(可口可楽)」とは、中国語…

天亀そばを偲ぶ

西川口駅西口を出ると、左手に安い飲み屋が軒を連ねる路地がある。その入り口の角で40年余りにわたり、幾多の通勤客、酔客を見つめてきた立ち食い系そば屋「天亀そば」が3月31日で閉店するという悲報が届いた。筆者はあいにくタイで越冬・花粉症疎開中…

おことわり 致歉启事

わざわざアクセス頂いた皆様、ブログ主は毎年12月ごろから4月ごろにかけ、タイに滞在しているため、本ブログ向けの取材ができず、更新をお休みしています。ご了承ください。 大家好!由于本部落格的版主从12月到4月之间在泰国避寒,人不在西川口,无法前…

孫悟空の大型火鍋店が觔斗雲に乗って登場 「大聖火鍋」12月15日オープン

西川口駅西口を出て、右手はかつて風俗街の中核を成していた「西川口一番街」。その一角にまたぞろ大型有望火鍋店が12月15日にでっかくオープン。 階下はせんべろの聖地・やきとん「広瀬川」だ 約50人収容の店内。京劇の面と孫悟空のレリーフが飾られている…

ワラビスタンの外れ 髭オヤヂがつくる絶品クルド・トルコ料理

クルドなお店「CEM RESTAURANT」 西川口駅西口のチャイナゾーンを抜けた住宅街の一角にその店「CEM RESTAURANT」はある。髭面のクルド難民のおっちゃんが鋭利な刃物でケバブをそいでおり、同じく髭面の男たちがショットグラスのような小さな茶杯でミントティ…

圧巻!1メートル皿羊肉の迫力 火鍋の優良店「酔羊名坊」

西川口駅西口徒歩2分の好立地に期待のニューフェース登場。羊肉専門店を掲げる「酔羊名坊」が12月3日にオープンした。 開店当日は夥しい数の花、華、はな・・・ 元はネットカフェだったと記憶している半地下の店舗スペースは奥行きがあって広い。飲食業向…

浙江省からやってきたタピオカミルクティー「新時沏」

いまや東京都内にも林立するに至ったタピオカミルクティーの店。台湾発祥と言われるが、現在実際には中国人による起業が多い。当地で2軒目となるタピオカミルクティー店「新時沏」はビルの2階にあった保育所跡。今月1日にオープンしたばかりだ。 この種の…

中国東北部の「ジャンクフード」をおつまみに ~中妙料理

いま空き店舗は引く手あまただ。元々飲食店向けの店舗物件が少ないため、空きが出るとすぐ埋まる。居抜き入居は十中八九中国店。ここもスナック跡にタイ料理屋「バーンタイ」が寂しく営業していたが、閑古鳥が営巣し、立ち行かなくなると、後釜はやはり中国…

本格羊肉料理店来る!

駅西口で槌音が響いていた新店「酔羊名坊」に突撃取材。今月中には開店とのこと。店内はかなり広く、本格的な羊肉専門店の出現となりそうだ。羊肉火鍋も提供するとのこと。ここは流行りそうな予感。上はムエタイジムだが獣臭がトレーニングの妨げにならない…

芝園団地の「酸辣粉」

西川口は「チャイナタウン」などと持て囃されているが、隣駅の蕨に屏風を連ねたように聳える芝園団地こそ中国人が最も集まるコミュニティーだ。 その一角に低層階の商業施設があるのだが、そのまた裏手にその店はあった。 この看板が目印だ。 「吾輩は店であ…

ベトナム勢力じわじわ 東口MÃ LONG QUÁN

近年は周囲でベトナム語を耳にすることが増えている。今は外国人技能実習生が中心なので、起業して店を構える人はまだまだ少数なのだが、これから定着する人が増えるにつれて、爆発的に増えるのではなかろうか。 西川口駅東口の線路沿いを蕨方向に向かうと飲…