西川口NOW

最近リトル中国化している埼玉県西川口。在住者によるブログです。ちなみに風俗系の内容はないため、好色漢は回れ右!

圧巻!1メートル皿羊肉の迫力 火鍋の優良店「酔羊名坊」

 西川口駅西口徒歩2分の好立地に期待のニューフェース登場。羊肉専門店を掲げる「酔羊名坊」が12月3日にオープンした。

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開店当日は夥しい数の花、華、はな・・・

 元はネットカフェだったと記憶している半地下の店舗スペースは奥行きがあって広い。飲食業向けの広い店舗スペースが稀少な当地にあっては、こういう改装しかないのであろう。

 羊肉専門店を謳ってはいるが、メニューは火鍋焼肉の二本立てだ。本日は火鍋をチョイス。スープは麻辣、清湯、鴛鴦(麻辣、清湯の両方)というありふれたラインナップだが、鍋のほうは中央に炭火が入った本格派。

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本場北京の羊しゃぶしゃぶでよく見かける形状の鍋

 肉のほうも圧巻だ。開店したてでまだメニューは紙切れだが、「一米羊肉巻」(1,880円)とはなんぞや!1メートルある何かが登場すると期待して待っていると、運ばれてきたのはテーブルからはみ出るサイズのこれ。3人で出掛けたが、大満足の量である。まさに壮観だ!

 

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名物確定「一米羊肉巻」

 つけダレのほうも種類豊富で、好物の「腐乳」も準備されている。ポン酢に腐乳は鉄板なので、全世界に布教しようと思っている。店員さんもスープが干上がりかける前に甲斐甲斐しく世話をしてくれる。でも、店長クラスの従業員以外は日本語をほとんど解さない。ついいつもの癖で「ハイボール」と注文すると、?マークが店員さんの頭部の周囲に4~5個点滅するのである。中国語で「威士忌加梳打(ウイスキーソーダ割り)」と言うと理解してくれた。

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ハイボール」は通じません!

 店内は夜7-8時ともなるとほぼ満席の盛況ぶり。当地では珍しい予約必須の店になりそうな勢いだ。難点は換気だろうか。頑張って配管工事をした形跡はあるのだが、やや獣臭が残る。ファブリーズ必至か。

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火鍋メニュー。タッチパネル式の注文システムは準備中。