西川口NOW

最近リトル中国化している埼玉県西川口。在住者によるブログです。ちなみに風俗系の内容はないため、好色漢は回れ右!

西口の吉野家跡に「巷子里頭火鍋串串」出店へ

 

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店舗の完成予想図(店頭にて撮影)


西口で惜しまれながら閉店した吉野家の跡は半年以上テナント
が決まらなかったが、高田馬場の「巷子里頭火鍋串串」が支店を出すことが店頭の張り紙から判明した。個人的にはあまり関心がない店。麻辣燙系はもう要らないのに・・・なお、これ系の店は四川とか成都と書いていても、四川人の経営であるケースは稀だ。ここはどうだろうか。

 

高田馬場店のウェブサイトはこちら。単価は安そうだ。

https://xiangzilitou.com/

鰻の紅麹揚げ!ローカル福清料理はリピート確定

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紅糟炸鰻魚


駅西口から離れた福建料理店「豐收園菜館」がいつも満員なので気にな
って訪れてみる。住宅街にひっそりと佇んでおり、西川口中国東北部出身者に次ぐ勢力を誇る福建省北部・福清出身の人たちの店だ。東シナ海に面した土地柄から海鮮を使った料理が多い。

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海鮮炒米粉

メニューは料理は(小)で1,500円とかいう値段が並び、一見高そうに見えるのだが、かなり大皿なのでそんなものかと思える。看板の「紅糟炸鰻魚」は鰻を骨ごとぶった斬り、紅麹に漬けて焼いた逸品。なかなか日本では珍しい。米粉も海沿いらしく海鮮盛り沢山。駅から遠くても流行っているのが頷けるレベルでリピートはありだな。

西川口に新風!土鍋料理店が出現

 

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西口出て左側の路地。立地は良好だ。
西口に砂鍋(土鍋料理)店が開店。東北人の経営だ。海鮮居酒屋「三陸」の居抜きで、店内はどうみても和風の居酒屋という雰囲気。
開店初日に襲撃し、2人で2品注文。牛雑(牛の臓物)と羊肉団子を頂く。器もどことなく和風の汎用品。味はまあまあ旨いが、開店したてで手際が悪い感じ。単価は900円前後からで、具材によって値段はさまざま。土鍋料理以外にNKではお馴染みの一般的な東北料理を広く扱っている。料理人ワンオペで明らかにキャパオーバー。
 

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羊肉団子の砂鍋

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牛雑の砂鍋


2人で2品注文。牛雑(牛の臓物)と羊肉団子。まあまあ旨いが、開店したてで手際が悪い感じ。料理人ワンオペで明らかにキャパオーバー。そんなんでラグビー見てないので、これから見る。

 

油條に豆漿、朝7時から中国風の朝食などいかが

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中国人の朝食の定番である油條(揚げパン)

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肉まん、こんなに売れるの?サイズは大きくて200円。

包子(肉まん)、油條(揚げパン)などをひっそり販売していた「香楽福」がすぐ隣の店舗物件に移転し、テーブル席大量増設。朝7時から夜10時までの営業に。この街に油條に豆漿という当たり前の朝食を早朝から食えるところがこれまでなかったのが不思議なくらいだ。ショーケースには花巻、韭菜盒子なんかも並んでいる。

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大規模ボロマンション「フドウ西川口ハイツ」の1階に入居。並びには中国人御用達の肉屋もある。

 

昼飯にさっそく打滷麵を注文してみる。正直味はまあ可もなく不可もない程度だが、軽食屋だと思えばこんなもんだろう。いま改装中の厨房が完成したら、メニューも増え、居酒屋ユースもできるようにするとのこと。

 

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打滷麵

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韭菜盒子もあるよ

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基本メニュー、これから拡充するそうだ。

 

蘭州拉麺 早くも3店目 雨後の筍現象が顕在化

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味香園の蘭州牛肉麺。厨房がガラス張りで、手打ちの工程を眺められる。

 

 

 西川口は今、蘭州拉麺店の開店ラッシュ。こんどは西口の蘭州拉麺店「味香園」を調査してみた。場所はもう跡形もない旧ザ・プライス前。NKはいつしか蘭州拉麺店3店舗が鎬を削る激戦区に。
以前の江蘇人経営の台湾料理店に代わり、内部一部改装で開店。在日5年目の遼寧人経営だ。オーナーは狭山市のほうにも「台湾料理店」を開いているとか。店内はカウンターのほか、ファミレスみたいなテーブル席が設えてある。3店舗ともに麺の太さをオーダーできる。味は個人の好みだけれど、東口のほうに軍配かな。

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メニュー表紙

 
 しかし、タピオカブームもそうなのだが、なぜこう類似店ばかり増えるのか。蘭州拉麺店は狭い西川口の3店舗も要らないわけで、いずれはどこかが淘汰されるのだろう。さあ、生き残り競争の火蓋が切って落とされた!
 

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メニューの種類はそれほど多くはない。

西川口で2軒目!蘭州拉麺「蘭少爺」はノンハラル


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東口で開店が待望されていた蘭州拉麺主体の新店「蘭少爺」が9月28日オープン。早速日本人客もかなり訪れていた。蘭州拉麺(880円)は太さ七段階。中粗(中太)を注文。スープはかなり旨い。肉も中国で「並」を注文するよりは気前良く乗っている。ちなみに一品料理、アルコールもあり、中国の一般的な蘭州拉麺店のようなハラル対応ではない。豚肉料理もある。まあ旨いからそれでいい。